能登半島の地震の被災住宅に侵入してみかんを盗み、愛知県の大学生(21歳)が窃盗と住居侵入の疑いで現行犯逮捕された。住宅は地震で壊れ、住人が避難して無人だった。大学生は犯行を認めているという。
ニュースでは、指名が公表されていない。これはどういうメッセージとなって予備軍に伝わるかというと「今は盗めるぞ。運悪く捕まっても名前は公表されないのでチャンスだぞ!。利益とスリルを味わえるぞ!」といったところだろうか。
家が壊れ、避難所で大変な生活を送っている人に対して盗みを働くなど、とんでもない悪党だ。これまで義務教育や家庭教育を受けてきたのだろうか。
警察は名前をすべて公表し、これ以上被災住宅からの窃盗事件が起きないようにしたほうがよい。