嵐やスマップ、TOKIO、KinKi Kids等々、今も活躍しているメンバーたちは、以前に先輩という立場を利用してセクハラやパワハラなどの犯罪行為をしたことがあるのであれば、それを正直に話して被害者に謝罪しなければいけない。やっていなければ、べつに「セクハラなどはやっていません」と改めて言う必要もなく、このままでよいだろう。

 多くの人が勘違いしているのは、「ジャニタレ達は何も悪くないし、喜多川氏による被害者かもしれないから、無理に喜多川氏から被害を受けたことを話させたりしてはいけない」ということが、自分が過去に後輩に対するパワハラやセクハラがあるのであればそれについても話す必要はないということとイコールだと思い込んでいる点である。セカンドレイプになるから被害を受けたことは話さなくてよいが、自分がやった性加害については自ら告白して罪を償わなければいけない。

 現在も活躍しているジャニタレ達による後輩ジュニアに対する過去の性加害やパワハラの疑惑が、もし被害者が男子ではなく女子であったら、警察が動き、証言をしている人たちから事情を聞いたり起訴されたりするだろう。現在に至っても、警察も含めてジャニタレも事務所もメディアもファンも皆が正しく状況を認識したり責任逃れや忖度なしで発言したり行動に移したりできていないように見える。数十年かけて身に付けた認識や考えを変えることは、数年では無理なのだろう。

 今後、どうなっていくのだろうか。