ラグビーワールドカップは日本がアルゼンチンに負け、日本の決勝トーナメント進出は叶わなかった。
5、6年前は、ジャッカルやすぐ後ろの選手へのパスなどの技術もひかり、他国と対等に戦っていた印象があったが、今回は目立った技術は見られず、やっとの思いでトライをしてもあっという間にトライをされるし、簡単に相手にボールをとられるし、ラインアウトスローインをしても相手に取られるし、やる気も感じられなかった。
また、多くの海外からの選手も多く、少ない日本人選手も次々に交代してベンチに下がり、チームがバラバラになっている感じがした。皆がまとまり一つの目標に向かって命をかけて戦うような日本人らしさが見られず、大学生選手の寄せ集めがとりあえず戦っているような試合に私には見えた。
わずか数年で、なぜここまで変わってしまったのだろうか。監督(コーチ?)は前回と同じ人だったのだろうか。