東山新社長による性犯罪疑惑(ソーセージ問題)について、なぜメディアは匿名で被害者に聞いたりして、事実関係をはっきりさせようとしないのだろうか。もし、「くわえろ」と言っただけではなく、本当にくわえさせていたとしたら、それは喜多川氏と同じになる。いや、喜多川氏は交換条件としてデビューをさせたが、東山氏のソーセージ疑惑は怖がらせて(命令して)性加害をしたという疑惑だ。これはチンピラや暴力団がやることと同じだ。告白者がいる以上、東山氏の名誉のためにも、事実関係をはっきりさせなければいけない。しかし、もう忖度はやめようという雰囲気が少し出てきた今の時期に、すべてのメディアがこの新社長の性犯罪疑惑について沈黙を貫いている。これでは、メディアが何を言っても何をしても、すべて信用ができなくなる。本当はテレビ局も第三者による社内調査をおこなったりすることなどは絶対に嫌で、時々ニュースでジャニーズの報道をして国民からの非難をかわしているのだろう、と疑いたくもなる。

 東山新社長によるソーセージ問題は、決して仲間内の楽しいふざけではない。東山氏とジュニアの関係は主従関係にあり(東山氏は自分は厳しかったと言い、ジュニアたちは(東山氏は)怖かったと話している)、しかも被害者側は一緒に楽しく遊んでいたのではなく、後の本で告白するほど嫌だったのである。本人が「いやだ」と感じれば、それはハラスメントとなる。警察が動かないことにも疑問を感じる。政治家も絡んでいるのだろうか。

 新社長については、風呂での儀式の他、様々な性加害疑惑が告白されている。喜多川氏による行為と同じような行為を行った疑惑が新社長について出てきているのに、テレビ局はまだ沈黙するのだろうか。テレビ局はまず第三者による社内調査をしなければ、気づきも視点も考え方も姿勢も行動もすべて依然と全く同じままで、変わることはできないことを自覚したほうがよい。もしかしたら、自覚はしているがとぼけたままやり過ごそうとしている本物の悪党なのか。腐りきっていないことを祈りたい。