東山新社長の隣で自分は被害にあったというJr.が、(東山氏が)性加害を知らないというのは嘘だという証言も出てきた。彼については、次々に証言が出ている。
もし事実であり、事が行われていたとすれば(本当に強制的に陰部をくわえさせていたとしたら)、ソーセージの話はアウトだ。嫌とは言えない関係性であったことや、相手が嫌と感じればハラスメントとなることから、仲の良い友達同士の悪ふざけとは異る、犯罪行為である。「アッコにおまかせ」に出演していたゲストたちは、仲間内の単なる悪ふざけだとしたが、これこそジャニーズ事務所やジャニタレ達に対する黙認を超えた擁護であり、まさしく忖度だ。いまだにこれだから、強制的に第三者が対応しなければ、芸能界から忖度を無くすことなどできないのである。
話を戻すと、ソーセージの話は被害者が告訴するに値する事案だと思われる。時効が成立していて受理されなくても、どのような性質の違法行為が誰によって行われていたかを明らかにし、公表することは、被害者にとっても今後のエンタメ界にとっても重要であろう。
さて、この件についてテレビ局は追及するだろうか。それとも、また沈黙するだろうか。テレビ局の態度によって、ここ1週間のテレビ局による立派な発言が演技だったのか本気だったのかがわかるだろう。違法行為の疑いがあることについては、沈黙してはいけない。