イギリスのBBCが、東山新社長による「ぼくのソーセージ食え」という発言疑惑を世界に発信した。
だから言わんこっちゃない。これが今後最も大きくなっていく問題だから、東山氏の新社長はいけないと、新社長発表会見前に言ったではないか。といっても、誰もこんなブログを見ていないか。東山氏が退任するまで、この問題は国内や世界でどんどん大きくなり、さらにはこの問題に対する日本もメディアによる沈黙も話題になっていくだろう。すべてが勘違いであり(予見できず)、後手後手だ。
前の社長も新社長も歪んだ信念や思い込みが強く、常識的な判断ができないと思う。一般社会での考え方との乖離が大きすぎる。理由や判断が、あまりにも自己保身に向かいすぎていた。日大の理事長のように、不適切な発言や対応が後手後手の対応を招く。自分の思いを通すのではなく、もっと社外の人にも広く意見を聞いて、今後もジャニーズの名前を看板にやっていくことがよいのか、性加害疑惑のある人を新社長にするのはどうか、最も多くを知る前副社長を逃がしても今後のジャニーズを信頼してもらえるか等々、ジャニタレも含めジャニーズ関係者は社会通念上の判断を知る必要があっただろう。
新体制(社長、副社長、広報、株主)は、今からでもすべて外部の人に任せたほうがよい。そして、今の幹部たちの役割は責任をとるだけにするのがベストだろう。能力や考え方などから、今後の聞き取り調査や事務所の改革、テレビ局を含むエンタメ業界の改善を任せてはいけないと思う。そのほうが被害者も話しやすいのが事実だろう。加害者側の東山氏やジュリー氏は、聞き取り役にに最もふさわしくない人だと思う(被害者も怖いだろうし、ごまかそうとする可能性大)。すべてがおかしい判断だ。今すぐ退任したほうがよい。そして、社名もジャニタレの売り込み方(テレビ局との癒着解消)も社内コンプライアンスも補償問題もすべて、これまで全く関係のなかった第三者のベテラン(大企業の元社長など)を迎えるのがベストだろう。胡散臭い身内(過去のことで反省しているような人)は、一度みんな去ったほうがよい。