日大のアメフト部が、例の会見後に今期の関東大学リーグ戦への出場を申し入れていたが、関東学生連盟はそれを認めなかった。逮捕者以外の部員が違法薬物の所持や使用をしていなかったことがまだ明らかになっていないこと、責任の所在が明らかになっていないこと、再発防止策がはっきりしないことなどが理由である。
この前の日大の会見を見ていたが、開き直った攻撃的な態度で「(日大側の対応は)適切だった(私たちは悪くない)」を繰り返す様子や、今の状況で試合への出場を申し込む神経などから、逮捕者だけではなく、薬物使用が続くようなアメフト部員内の環境、日大の理事長、学長、副学長など、今回の関係者すべてが腐っているように感じられる。
「二度あることは三度ある」。総入れ替えをしないと、長年続いてきた慣習や雰囲気は変えられない。トップの3人は、本当に日大を変えたいと思っているのであれば自ら職を辞任したほうがよい。アメフト部は一度廃部にし、数年後にやってみたいという新たな学生が集まれば、教育機関として勝敗に関係なく新しいメンバーで一からスタートするのがよいだろう。
日大はあまりにも大きな教育研究機関である。局所的な腐敗によって、多くの健全な学生達やOBたちに迷惑が掛からないようにしなければいけない。