秋篠宮家の佳子さまの「別居公表」や親子関係が話題になっている。
悠仁さまはトップレベルの高校に入学されたが、その過程や今後の進学先などについていろいろと話題に上がる。天皇に大切なものは、知識や学歴、プライドではない。それらは国民の信頼を得るためにはむしろ邪魔になるものである。信頼がないと、国民に対して何を語りかけても意味はないばかりか、反感さえ買われかねない。天皇としての役割に障害が出そうでとても心配である。
眞子さんについては、小室氏との結婚に関わって、学習院のOBOGからの「学習院に進学していたら・・・」という声も出ているという。
秋篠宮親王のお考えもあって、子供たちを学習院以外に進学させたと思うが、その判断は適切であったのだろうか。今となっては親として後悔されていると思うが、せめて国民に大きく関係する天皇の人格や性格、考え方だけは、これから大切に育ててもらいたいと思うのである。そしてそれらにとってマイナスになるのが、意味のない知識の詰め込み学習に割く時間と学歴だと思うのである。これらが、プライドや傲慢さ、弱い者を見下す気持ちを育てることになってしまう。
ユーチューバーで東大に入学した堀江氏は、動画内ですぐに他人に対して「バカばっかり」というが、ほとんどの東大生は表立って口にしないが、本心ではこの堀江氏の気持ちと同じであろう。だって自分が最も偏差値の高い大学に入学したのだから、そういう気持ちになるのが当然である。東大に入ることを多くの人が目指し、合格すると非常に喜ぶのも、他人より上に立てるからである。スポーツでも他人に勝つことは気持ちがよく、うれしいものだ。
しかし将来の天皇にだけは、東大に行って一般市民や浮浪者を見下すような気持ちをほんの少しでも持つようにはなってほしくないと思う。平民一人一人の感情や幸せなどまったく関係のない商社や省庁で仕事をこなしていくなら東大はベストだと思うが。
天皇にとって最も大切なものは、器(他からの信頼や尊敬)だと思う。筑波大付属高校に行って大学入試のための勉強に専念するのではなく、国内で(田舎などに)留学したり、ボランティア活動をしたり、ボーイスカウトに参加したりなど、一般市民とふれあいをもって一般人の立場や考え、願いを理解したり、奉仕や平和などの気持ちを育てたりしたほうが、将来天皇としての振舞いやお考えに、良い影響を及ぼすと思う。多くのチャンスを犠牲にして高学歴学校で学ぶことは、マイナスに向かっているように感じられる。
東日本大震災の発生直後、今の上皇が天皇陛下の時に、国民に対してビデオで国民に結束を訴えた。それをみて、「頑張らないと」と私は思った。もしこの方が国を左右する重大な発言を行った時には「そうしよう」と思わせるような、人としての大きさが感じられた。国民にとって苦しいこと、よくないことは言わない方だということが伝わってきたからだ。
私が親王の立場であれば、学習院大学に進学させ、学友との親交を深めさせたり、クラブに取り組ませたり、様々な社会体験活動や福祉体験等々をさせたりしながら、見聞を広めるようにすると思う。秋篠宮親王には、これからできる最善のことをお願いしたい。