ジャニー喜多川氏による未成年に対する性犯罪問題について、ジャニーズ事務所が外部専門家による再発防止特別チームを設置した。
誰が依頼し、誰が費用を出すのだろうか。公正な調査や判断がなされるとは思えない。どのような報告書が出てくるか、すでに想像ができてしまう。カモフラージュは、さらに自分をおとしめるだだだ。ガバナンス専門家は、「第三者委員会の体を成していない」と批判している。悪い人は、罪を受けて懲りない限り、どこまで行っても悪い行いを選択すると私は考えている。
今回のジャニーズ問題は、数十年にわたり多くの未成年者が犠牲になってきた過去に例を見ない大事件である。ジャニーズや所属タレント、身内の第三者委員会などで遊ばせているのではなく、きちんと警察が入って捜査をし、喜多川氏の行為をずっと黙認したり長年忖度などで犯罪行為を事実上サポートしてきた人や会社、現在も実行犯をかばって黙秘し犯罪を隠そうとしている者たち等、すべての関係者を法に照らし、違法者を処罰するのが当たり前のことではないのだろうか。
この事件には、多くの被害者と多くの(間接的)犯罪者がいる。マスコミを巻き込んだ歴史に残る大事件だ(未成年の被害者数や数十年にわたる性犯罪事件)。警察が動いて、関係者を逮捕する事案だと思う。犯罪行為を許すということがあってはならない。先日、大麻所持で永山絢斗氏が逮捕された。持っているだけで逮捕するのに、大規模な性犯罪はなぜ捜査しないのだろうか。やはり「ジャニーズ事務所」だから、警察も忖度(静観)しているのだろうか。