韓国海軍が日本の自衛隊機に対して火器管制レーダーを照射した問題については、韓国側が照射の事実を認めないまま、日韓両政府が再発防止策の協議加速で一致した。
韓国のゴネ得で終わった。完全に日本がやられた。徴用工問題で韓国が譲歩したといわれるお返しなのかもしれないが、あれは譲歩ではなく韓国労働者に対する補償金を日本が韓国政府に渡したが、韓国政府が違うこと(自国の経済発展)に勝手に使ってしまい、それをようやく韓国政府が傘下の財団を通して渡し始めただけである。
日本はいつも韓国にやりたいようにやられ、ふりまさわれ、最後は韓国の思った通りの結果になっていた。しかし安倍氏が総理になってからは、韓国がそのような態度を改めるまでほおっておくことにし、実際効果があった。だから韓国も今回のような態度に改め始めたのだと思う。しかし、日本が韓国と付き合い始めるのが数年早かった。もう少しほおっておけば韓国が困り、レーダー照射の事実を認め、福一原発の処理水についても国際機関の科学的調査を否定できなくなった可能性もある。妥協するのが少し早すぎた。このまま日韓通貨スワップも再開し、韓国はすべてを再び手に入れた後にちゃぶ台返しをすれば、完全に韓国の外交勝利だ。これを数十年間何度も繰り返してきたのであるが、日本は学習することができなかった。50年後も100年後も、まだ日本は同じことを繰り返していると思う。