ネットニュースを見ていたら、次のような表題があった。

「今年の紅白歌合戦ジャニーズ系は6組→3組に?NHK内で強まる「癒着見直そう」の声」(日刊ゲンダイDIGITAL)

 NHKはこれを実行に移せるか、いつまで続けられるか、そして民放はNHKの後に続けるか、今テレビ局が試されている。

 しかし今後のことは当然だが、これまでテレビ局が黙認し事務所と癒着してきた結果、元社長による歴史的な犯罪行為を事実上助長してきた責任はきちんと取らなければならない。もちろん、知らないどこかのご老人一人(テレビ局社長)が役を離れただけで済むような軽い問題ではない。今回のことは、私は警察にすべて任せたほうがよい事件だと思っている。いじめや殺人の現場において止めずに黙ってみていた友人も、実行犯よりは罪は軽いが有罪となり逮捕される。本事件もみんなでごまかして終わりとせず、警察にすべてを任せ、テレビ局の癒着による事実上のほう助やタレントたちの黙認も含め、もし違法行為があればきちんと処罰しなければいけない。まさか、警察まで忖度はしないと思うが・・・。反省なしに進歩無しである。やってしまったことは償ったほうが、将来的に必ず良い。