ロシアに武器を輸出した恐れのある国がいくつも上がっている。今日も新たな国がニュースで報道されていた。

 ロシアが一方的にウクライナの市民や街を攻撃しているのを目の当たりにして、まだそのための武器をロシアに提供しようとする。人類は数千年にわたりたくさんの戦争を経験し多くを学んできたはずなのに、いまだに人間の命を虫けらのように殺せる国があることに驚く。そのような国は、自国民でさえ戦車でひき殺したり素人の市民を訓練なしで強制的に戦場に送ったりすることもできる。

 軍事侵攻の理由などは関係ない。優先する理屈はお互いにあるのだから。だから、誰もが絶対にやってはいけないことはやらないようにしながら話し合いでお互いに妥協していかなければ、あとは気に入らないことがあるたびに戦争で解決することになる。もちろんある武器は無駄にすることなくすべて使いながら。

 日本も対岸の火事ではない。日本の隣の国々は、弾道ミサイルを日本上空を通過させ、日本のEEZ内で日本の哨戒機をロックオンし、「日本の民衆が火の中に連れ込まれることになる」と言い、話し合い中の北方領土に武器を持ち込む。将来的には、ウクライナ以上に日本が一番危ないんじゃないかとさえ感じられてくる。

 今の世界は、ごまかしながら綱渡りをしている状態である。殺りくを何とも思わないほどの自己中の国が世界からなくなり、今よりもずっと平和な世の中にするためには、私は1つしか方法がないように思う。残念ではあるが、これまでにない世界規模の最悪の経験であろうか。そして現在のそれぞれの国の体制や自己中(欲)まで徹底的に破壊されたのちに、残った人が世界中から集まって新たな世界に向けての一歩が始まるような気がする。それなしで、今から改善に向かうイメージが私は持てない。

 先の大戦後の処理や対応を世界がうまくできていれば、今のようにはなっていなかったであろう。