マスクの着用は、屋内外を問わず、原則として「個人の判断」に任せるということになったらしい。この「個人で判断」というのは、どのような基準に基づいて行われるのだろうか。大きく分けると、「他人や周囲に迷惑がかかるかどうか」、「マスクをつけた時に自分が不快かどうか」の二つの判断基準があるように思われる。今後、実際にマスクを外す人々は、どちらの基準の人々が多いのだろうか。

 ちなみに、私の住んでいる地域やニュース映像を見る限りでは、商業施設や電車内などの屋内や人ごみでマスクをしていない人というのは、「やはりなあ!」と思わせるような外見の人ばかりである。事実であり、偏見とは言えないし、これが全国的な傾向なのかどうかはわからない。

 また、スーパーで買い物中、大きな声で連れと話したり電話をしたり大きな声を出してくしゃみをしたりするほうを見ると、高い確率でマスクをしていない人だ。 

「今後は個人の判断に任せる」と聞いて一番喜んだのは、実はマスクを外してほしくないような人々ではないだろうか。