つけもののたくあんを買いにスーパーへ行ったら、7~8種類置いてあった。裏を見たら、すべてに保存料が入っていた。
漬物というのは、食べ物を長持ちさせるために塩漬けにしたものだと思っていた。その漬物に保存料が入っているとは、いったいどういうことなのだろうか。
着色料やアミノ酸、その他カタカナの薬品など、野菜にいろいろなものをまぶして漬物の味っぽくしているだけなのだろうか。
ある国から期限切れの漬物が船で日本に運ばれ、それを大型洗濯機できれいに洗ってすべてを洗い流し、ただの野菜クズのかすのような状態にしてからさまざまな薬やあじをつけて、国内に流通させているという話をラジオで聞いたことを思い出した。もちろん、外食産業など一部の話だと信じたいが、産地偽装や消費期限偽装など食品業界の詐欺行為がなくなることはないので、一応すべてを疑ったほうがよいのかもしれない。