ここ10年ほど見てきて、直接国民の生活や生命に影響を及ぼす「政治家」と「テレビ局」は、世代交代がなされる50年位先まで基本的に言動が変わることはないのだろうと感じている。

 東日本大震災が起きた時に大学の研究室や福一対応の担当部署に最新の情報を伝えたり(福一原発の設計者と知り合いだったため)、政党政治や選挙の仕組みなど政治に関する改革の必要性を政治家に訴えたり(縁があり故与謝野馨氏やある副大臣などとメールでやり取りをしていた)、テレビ局に対して社会にマイナスになることを投書で指摘したり、あるいは有用な提言を全国新聞の投書欄に投稿したり(何度か掲載された)するなど、できる限りのことを全力でやってきた。自民党議員達が何をしても国政選挙の時には必ず自民党を支持することで、行き詰まり混沌としたこの国の改善や発展を長年実質的に妨げてきた国民の意識を少しでも変えようと、このブログで一生懸命に気づきにくいと思われる視点を紹介してきた。

 しかし、すべてにおいて何も変わることはなかった。私一人の行動など、全体から見たらあまりにもちっぽけなものであり、何の力にもならない。無駄なことをやることに、正直もう疲れてしまった。「時が解決する」ことを願うしかないし、それしかないのだろう。全体的に人々が入れ替わる50年程先の日本に希望を託したい。 

 来年からは、「国民のために」とか「全国の子供のために」などと考えて、そこに自分の力を傾注して生きるのではなく、(他人に迷惑をかけない範囲内で)自分自身のことを大切にしながら、平穏な生活を送っていこうと考えている。