全国でコロナの新規感染者が増加に転じ、第8波に突入したらしい。
病院や保健所がまだひっ迫していない今、前回のように感染しても自宅待機で苦しむしかなかったり救急車で何時間もたらいまわしにされたりする状況にならないよう、事前に対策をとっておくことが最重要である。国や自治体は、感染者が少ない時は何もせずに全国割で浮かれ、感染者が増大し医療ひっ迫が起きてから初めて青ざめる。その怠慢ぶりの犠牲になるのは国民だ。この繰り返しを止めてもらうことはできないのだろうか。
8波やインフルによる医療崩壊が起きる前の今のうちに、対応を取っておかなければいけない。例えば、感染したかどうかを自宅で検査できるキットを大量に用意し、それを使って感染が明らかになった者が軽傷のうちに行けるホテルや体育館などの大規模待機場所(食事や保健師なども用意)を確保し(希望者は必ず行けるようにする)、そこで重症化した者だけが行く病院を決めておいて移動させる場所と流れが必要であろう。これがなければ、感染しても自宅で苦しんだり死ぬのをまつだけとなってしまう。これが国民が一番恐れることだろう。重症化しても行く病院もなく、年末年始に自宅で苦しみながら死ぬしかない国なんて、文明国家ではないだろう。
今のうちに、自宅でできる検査キットと大規模な感染者療養場所(体育館や公民館、ホテルなど)を大量に確保し、そしてそこで重症化した者を移動できる入院可能な病院の選定・確保を、国と自治体にやってもらいたい。全国割や食事割(?)などでバカ騒ぎをするのは、これらの準備が終わってからだ。第9波、第10波とこれからもずっと続くと思われるので、このシステムを構築して制度化しておくのが合理的であろう。