能力が劣るために「はったり」(虚勢を張ったり強く見せたりすること)で仕事をしている人はよく腕組みをするので、すぐに発見することができる。

 この種の人々は、政治家や情報番組の司会者、コメンテーター、弱いスポーツ選手などに多く見られる。

 私は「はったり」が嫌いである。さらに無能に見えてしまう。身の丈に合ったやり方、生き方が信頼を生むのではないだろうか。