世界卓球では、連日日本が健闘しているようだ。
いまテレビで試合を見てみたら、世界卓球メンバーに初めて選ばれた18歳の木原美悠選手が頑張って試合をしていた。その様子を、ベテランの伊藤美誠選手が日本側ベンチで椅子に浅く座り、ふんぞり返るような姿勢で腕組みをしてじっと見ている。威圧感が半端ない。18歳には、すごいプレッシャーだろうなあ。
伊藤選手は技術的にとても優れている。技術は世界一だと私は思う。しかし調子に乗れない時はミスが多く、自爆で相手に点を与えることも多い。試合中、対戦相手に失礼な微笑みを浮かべる場面もある(相手がナイスプレーをした時に笑うと、伊藤選手は自分のことを笑ったとしても相手選手は自分が馬鹿にされていると感じることもあるだろう)。試合中、舌を出したりおでこをたたいたりなど、心配に感じられる様子も時々見られる。
伊藤選手は、精神的に安定し成長できれば、中国人選手にも常に勝てるほどの選手になれると私は思う。「実るほど、首を垂れる稲穂かな」(どちらが先かわからないが、連動はしているのだろう)。