国葬が明日となった。本当に国葬をやるのだろうか。いまだに信じられない。
国民の半分以上が反対している。海外からも、最もつながりが強固なG7から首脳は1人も来ない。過去に一緒に仕事をした元要人達もほとんど来ない。誰が安倍氏をとむらってあげるのか。
国葬ではなく自民党葬などにすれば、射殺されてかわいそうと思った多くの国民も心の中で手を合わせるだろうし、もう少し小さな会場でやれば満席となり、安倍氏もみんなも気持ちよく葬儀を執り行うことができたのではないだろうか。すでに行われた私的な家族葬には、税金で働いている自衛隊の儀仗隊をこっそりと参加させていた。これは戦後初だという。妻が頼んだとは思えない。安倍氏の親友やチルドレンの国会議員達が税金を思いのままに利用しているのだろう。妻は本当にそれを心から承諾したとは考えにくい。夫が世間やマスコミから非難されることは嫌であろう。あくどい議員たちに利用されているだけではないだろうか。
いずれにせよ、亡くなった後の最後の最後まで、安倍氏とその取り巻きは変わることがなかった。そして今後も議員で居続ける親友・チルドレン議員たちは、安倍氏の心構えややり方を受け継ぎ、それは議員をやめるまで変わることがないだろう。選挙区で彼らに投票している市民たちは、あまりにも無責任ではないだろうか。
ちなみに、ここ1,2週間、野党議員は何をやっていたのだろうか。当然その期間も、給料や様々な手当ては税金から支給されているだろう。先の選挙で当選した水道橋博士や生稲晃子氏は昨日やおととい、その前の日など、なにをやったのだろうか。税金で働いている以上、国会議員は毎日の仕事内容(毎日の税金の使い道)を公表し、給料に見合っているかどうかのチェックが必要だと思う。もし私的な時間を過ごしていたら、その時間に高額な税金を支払うなど、おかしなことだろう。下々の市民は、休憩時間が60分などときっちり決められ、時給900円くらいで働いているのだから。