コロナに感染した岸田首相がオンラインでインタビューに応じ、閣内に入った多くの政治家が旧統一教会がらみだったり、安倍氏の国葬を強行しようとしたりしていることに関し、「国民からの指摘は真摯に受け止める」と答えた。

「真摯に受け止める」というのは嘘だろうか。本当だろうか。注視していきたい。

 国民の忘れっぽい特徴を利用して、いつものように定型文で乗り切ろうといった、国民をバカにした言動はもう見たくないものである。

 それからもうひとつ気になっていることがあるが、総理や党の三役、大臣たちが国民の多くの反対がある政策や決定事項に対し、よく「国民に丁寧に説明していく」という。このような、自分たちの意見が正しいという前提で、議論や再検討を頭から否定することなんて、許されるのだろうか。これが、日本の政治家たちの言う民主主義というものなのだろうか。これが通用するのであれば、国民側も「政治家に対し丁寧に説明していく」と言って譲らなければよいだろう。これでは話し合いが成立しない。まさに独裁政治である。

 政治家は神様ではない。何か大きな改革をして政治家たちの目を覚まさないと、政治家たちの悪事や違法行為、責任逃れや証拠隠し、利権や保身への執念、国民に対する嘘や詭弁、はったりや傲慢な態度はいつまでも続くのではないだろうか。