甲子園では、連日熱戦が繰り広げられている。
9回の裏まで戦っても勝負がつかない場合、13回まで延長となり、それ以降は1、2塁にランナーを置いた状態から始めるらしい。ピッチャーや他の選手たちは炎天下の中、体力や筋肉の限界を超えて14回以上戦わなければいけない。
9回の裏まで戦えばどちらが強いかわかるので、それから13回まで延長しても後は運や試合の流れでの勝負となり、あまり意味が無くなる。9回までで同点なのであれば強さは同じくらいで、10回の表からランナーを1、2塁において始めるのがよいのではないだろうか。
高校野球はプロ野球と違い見せるための野球ではなく、教育的意義が大きい。子ども達の肩や体を考えても10回から13回までの延長部分は、いらないだろう。
それからもうひとつ疑問に思うのだが、投手が打たれてピンチになると、まだ雰囲気に慣れず、力的にも2番目の投手が、ハンディのあるマイナスの状態(ノーアウト満塁など)で登板することになる。これって、本当に交代した方がよいのだろうか。その2番手も打たれて点を取られると、今度は3番手に1年生などが出てくる。これも本当に交代した方がプラスに働くのだろうか。もちろんプロ野球選手であればいつものことで慣れているだろうし、仕事として最初から力を発揮できるように毎日練習をしているのだから交代した方がよいとは思うが、高校生レベルでは、はなはだ疑問を感じる。