年々、自分が絶対に正しいと思っている勘違いをした傲慢な態度の女性教師(経験年数4年目以降)が増えているように感じる。性格も誠実ではなく、執念深くて意地悪だ。私の子供は、絶対にこの若い女性教師に受け持ってもらいたくないと思う人が目立つ。
なぜなのだろうか。私は採用試験に問題があると思っている。採用試験では、たしかに個人面接や集団面接などがあるが、その時だけ謙虚にしっかりと振る舞うことなどたやすいことであり、全員がそうするように気をつけている。教員採用試験では、その人の性格は全く判断できない。実際、私が知っているだけでも、日常的に笑いながら人の悪口ばかりを言い残酷性すら感じられる危ないような女子大生が何人か採用試験に一発で合格している。
ではどうすればよいだろうか。やはり長期にわたって現場での仕事ぶりを見る必要があるだろう。1年以上毎日見ていると、その人の本性はわかる。私は、臨時的任用教員の中から校長や教頭をはじめ全教員による評価で採用を決定するようにするのがよいと思っている。つまり最短でも大卒後の2年後からでないと教員になれないというシステムである。現場での1年は研修にもなるし、教員の向き不向きや教育に対する自分の情熱を確認できる期間ともなる。大学を卒業したばかりのまったくの素人がいきなり人間(子供)を教育したり学級という集団を育てていくなど、とんでもない話である。
誠実さや謙虚さ、思いやり、奉仕の心、理想や向上心があれば、知識や技術はおのずと健全な方向へ高まっていくものである。教員は性格が最も重要であるという思いが、年々強くなっている。