今回、核ミサイルというものは戦争の抑止力にはならず、残虐行為も平気でできてしまう精神的に未発達な国々のリーダーが自分勝手な行動を可能にする武器としかならないことが証明された。
今後はこの認識のもとに、核ミサイルの製造や削減について世界で話し合いをし条約を制定していく必要がある。
ロシアという国は他国においては今の時代でもブチャなどのように強姦や手を縛っての殺害など酷いこともできるが、自国において自国民を戦車で引き殺すことはできないような感じがする。そしてそれができる国よりもさらに未発達な怖い物知らずの国もある。世界には、ロシアよりも危険な国がまだまだある。今後、国連の改革や世界の共通ルール、軍事条約などをどうしていくのか非常に難しいが、このままでよいわけはない。
話は逸れるが、ここまで状況が悪化したのは、西側に強力なまとめ役のリーダーがいなかったためだと思う。個々の国が個別に対応し、まとまりや力強さがかんじられない。これではプーチンの思うつぼだ。アメリカ大統領がよぼよぼのバイデン大統領ではなく例えばオバマ氏であったならば、戦争突入を回避できたように私には思われる。国は、危機の時のことも考えてリーダーを決めなければいけない。そのてん、日本は早めに国のトップが岸田氏になってよかったと思う。