「岸田総理と安倍氏が会談、安倍氏特使として・・・」という記事を見て、一瞬安倍氏が仲良しのウラジーミルに会いに行くのだと思ったら、特使として行くのはマレーシアだった(国交樹立65周年)。安倍氏はいつも国民をずっこけさせてくれる。なぜ、今、彼がマレーシアに・・・。場所が違うだろう。もしかしたらロシアに行っても親友のウラジーミルには会ってももらえないのだろうか。
安倍氏はプーチンと数十回会ったらしいが、以前に比べて北方領土問題はどんどんマイナスの方向に行き、ロシアとの間に何かが起きても何の役にも立てない。本当に信頼関係を築いたのだろうか。日本の国益上何らかのプラスになったのだろうか。プーチンと会うために使った税金は何だったのだろうかと疑問を感じる。安倍氏は政府専用機で事あるごとに海外に行っていた。彼の言う「地球儀を俯瞰する外交」というのは、高額で豪華な専用機を利用して世界旅行を楽しむことだったのではないだろうかと思えてくる。
安倍氏について、多くの日本国民が電話調査などで「人柄が信用できない」と答えているように、プーチンも安倍氏のことを見抜いて、本当は信頼できず親友とも思っていなかったのではないだろうか。プーチンは、ただ安倍氏に合わせて笑ってあげながら手のひらの上で安倍氏を転がしていただけのように私には見えるのである。