プーチンは、ドイツの首相との電話会談において、「ウクライナ側との対話にはオープンだが、ロシアの要求がすべて満たされることが条件だ」と語った。

 それでは、何のための対話なのか。対話にはオープンだといってもこれでは対話が成立しない。論理が破綻している。

「対話など嫌だ。私の言ったことをすべてのめ」と言えば、何を言っているのかはわかる。