プーチン大統領が、「邪魔する者は歴史上で類を見ないほど大きな結果に直面するだろう」と、核兵器の使用を再び示唆した。 核兵器はあくまで暗黙の了解で戦争の抑止力として使われるものであって、実際の使用を口にして脅すためのものではない。もちろん本当にロシアがそのようなことをしたら、ロシアも核攻撃を受けることになる。彼は人類にとって、とても危険な行動をとっている。
様々な情報が本当にプーチン大統領まで上がっているのだろうか。部下がプーチン大統領を怖がったり忖度したりして、各国からの発信(警告や制裁など)や正確な戦況が届いていないのではないだろうか。いろいろな意味で、優秀な部下がカギを握るのかもしれない。
〈追記3/2〉アメリカの上院情報委員長がインタビューで、「プーチンは現在、制限的な量の情報だけを聞いているが、そのほとんどがご機嫌取りの情報」と懸念を示す。