北京オリンピックで、中国と韓国が場外バトルになっているという。

 韓国内では「日本は100年の敵、中国は1000年の敵」という表現が注目を集めているらしい。

 中国は人権や覇権主義で世界中から非難を浴びているし、「恨の思想」の韓国も敵ばかりのようだ。その近くには北朝鮮やロシアもある。このような国に囲まれた日本はなんと運が悪いことだろうか。日本は世界から、隣国とも話し合って仲良くやってほしいと思われているだろうが、日本の隣国は世界の多くの国が仲良くできないような国ばかりであることを、日本は世界にわかってもらうことが重要だと思う。中国も韓国も北朝鮮もロシアも、少なくとも今後100年間は変わることはない。彼らもいつかは変わるだろうとか話し合いをして関係を改善しようなどと考えることはばかげている(無駄に膨大な時間を費やす)ことだと私は思う。

 さらに言うと、人間には残虐性があり、弱い者に対しては際限なく強く出てくるものである。日本が気を使ってこれらの国々に譲歩すると、さらに攻撃してくるだろう。日本はこれまでも対応を間違ってしまい、韓国から恩をあだで返されている状況を作りだしてしまった。日本は外交において、二度と大きな対応の間違いをしてはいけない。