デンマークは、一日あたりの感染者が3万人から5万人で、従来のオミクロン株よりも感染力が強いとされる亜種が感染者全体の半数だという。ということは、そのうち世界にも広がっていく。
ところで日本の水際対策は、いまどうなっているのだろうか。在外邦人が最も多く帰国する年末年始の時期だから在外邦人を自由に帰国することを許し、全国にオミクロン株を広げ現在の状態を作りだした。今は海外で亜種が広がり始めているので、そろそろ在外邦人だけではなく全ての国の人の入国を認めるのだろうか。
政府は、やることなすこと全てが逆の対応か後手の対応である。本当に不思議でならない。