今日、岸田総理は、オミクロン株の感染拡大を受けて「これから国内対策に力を入れる。それでも感染が広がるなら行動制限をしっかり行っていかなければならない」と話した。

 いや、それは間違いで、ダウンタウンの松本氏はオミクロン株は怖いものではなく緊急事態宣言を出すことが怖いのだとテレビを通じて提言する。国民はリモートワークに移りはじめ、政府は行動規制の検討をしており、まったくわかっていない。松本氏は、テレビなど公共の電波を使ってもっと政府や国民、そして世界に「オミクロン株は怖いものではない」ということを教え、周知徹底した方がよい。世界中の機関や人々が誤解して怖がっている。悪いシナリオに向かっている。

 

〈追記〉本日夕方、首都圏1都3県の知事が「まん延防止等重点措置」を合同で要請することを決定。関西では、大阪、京都、兵庫の3府県で政府に要請するか協議することを表明。