南アフリカでコロナウイルスの新たな変異株が見つかった。イギリスの保健相は、新たな変異種はデルタ型よりも感染力が強くワクチンも効きにくい可能性があると警告している。
このようなことに対する対応について日本は信じられないくらい遅く、これまでも多くの国々が入国停止をしているのに日本はほぼフリーで新たな変異種が急増している国々からどんどん入国させ(中国など)、国内の感染者を急増させ、死亡者も多数出してきた。そういう意味で、私は人災だと思っている。
イギリスは、27日から南アフリカなど6つの国からの入国を停止するという。日本は新たな変異株が国内で複数見つかった後(変異株が国内に入ってしまったあと)でなければ入国規制を強化したり、行動規制をかけたりはしない。アウトになってからしか動かない。災害が起きる前に「予防をする」ことが不可能とは、どういうことなのだろうか。病床を数千用意していると胸を張るが、感染が拡大した時の対応ではなく、感染しないための対応が重要であろう。今ヨーロッパや韓国では感染爆発が起き、南アフリカでは変異種が広がっている。だから、日本政府は入国規制緩和やGO TOにむけて頑張っているように私には見える。私の頭の中はハテナでいっぱいだ。
いずれにせよ、日本政府の対応によってこれまで多くの重症患者(後遺症で苦しんでいる)や死亡者を出し、これからも危険な対応を行うことに努力している。日本の政府はあと何十回、収束→規制緩和→感染爆発のループを繰り返せば現実を認識できるだろうか。第6波では何人の命を奪うことになると思っているのだろうか。今のヨーロッパや韓国の感染状況を見て、何か思うことは無いのだろうか。人の命をあまりにも軽く考えている。
政府の言いわけを予想すると、「経済最優先だから」ということなのだろうか。そう思っているから、後手後手の間違った方へ進んで救える多くの命を奪い、繰り返し経済をストップさせているのである。有効で安全なワクチンと治療薬ができるまでの数年は、経済を第一に考えてはいけないと思う。