小室圭氏が、ニューヨーク州の弁護士試験で不合格となった(毎日新聞)。弁護士になる能力が現在は無いと判断されたということだ。始めて受験した人の合格率は78%だというのに・・・。今年、彼がニューヨークの弁護士会が主催する学生論文コンペで1位となったのは何だったのだろうか。

 修士論文も博士論文も、作成には多くのゼミ生や教授が関わるもので、自分一人で考えて書き上げるものではない。国内や国外でコンペなどに応募する論文も、おそらくすべて一人の力で書き上げる人は、本物のベテラン研究者以外ではいないと思う。もしそうだとしたら、小室氏の手伝いをしてくれたのは大学のゼミの学生などではなく、現在勤めている法律事務所(アメリカと日本?)のベテラン弁護士たちの可能性は高い。

 彼の本当の学力、弁護士としての能力や適格性は、まだ誰も客観的な事実としては知らない。ICU卒といっても、留学経験があって英語ができればそれほどすごい学校でもない。彼は果たして本物だろうか。それとも全く能力の無い詐欺師まがいの人物なのだろうか。私にも誰にもまだわからない。眞子さんが、決断を早まったのではないことを祈りたい。