先日の震度5強の地震について、韓国では「閉店を準備していた東京都中央区の飲食店では従業員らのスマートフォンの緊急地震速報警報が一斉に鳴った。ある男性従業員は「ガス栓を閉めろ」と叫び、座り込んで泣く職員も目撃された。」と報道された。

 これは「息をするように嘘をつく」といわれる韓国人のいつもの嘘だろう。ちょっとしたことで大げさに泣き叫ぶ韓国人の姿をよくニュースなどで目にするが、日本では10年前の東日本大震災の地震の最中でさえ泣いている人は実際にも後の映像でも見たことがない(身内が亡くなって後に泣いた人はいたであろうが)。先日の短時間のあの程度の揺れで誰が泣くだろうか。小学生でも泣かない。そもそも、あまりにも短時間で泣く間もなかったであろう。この記事を書いた記者は、自分の国の常識や習慣に基づいて、作り話を書いたのだろうと思われる。

 日本では「嘘つきは泥棒の始まり」といわれ、学校の道徳でも嘘をついてはいけないと教える。韓国人は「嘘をつく」ことについて罪悪感ややってはいけないことだという意識がないのだろうか。韓国の小学校の道徳では、どのようなことを教えているのだろうか。

 本当に近くて遠い国である。