菅総理が、最後のボーナス旅行でアメリカへ旅だった。すべての国民が感じることは同じであろう。よく行けたなあと感心してしまった。恥ずかしくなかったのだろうか。彼は何もわからずに堂々と飛行機のタラップのところで見送りの人達に手を振っていた。

 彼は、国民や他国の首脳たちなど他人が思うことを想像することができない。自分が感じたことや自分が思ったことが絶対であり、他はあり得ない、許さないという性格がそうさせているのだろう。彼は、特異な職場が生み出した特異な人物であった。

 今回の会談への出席は、別に彼でなくてもなんら問題はない。ましてや、彼だから出せる成果も100%ありえないし、今更信頼関係を築くためでもあるまい。個人的に会う約束をさせられたアメリカ大統領もいい迷惑だろう。大統領は本心をいうと菅氏と会う意味が無いし、能力がなく会話もあまりできないぼんやりしたおじさんなどと、会いたくもないだろう。

 飛行機代や随行者のホテル代等々、いったいいくら税金が使われたのか、明らかにしてもらいたいものである。また、彼のことである。コロナ対応でがんばった人も慰労を兼ねて、行く必要がないのに連れていった可能性が大である。随行者の名前も合わせて公表してもらいたい。