大リーグのホームラン競争で、大谷選手は1回戦で敗退した。
大谷選手の番になる直前、大谷選手はスマホで誰かと話していた。大谷選手にずっと付きまとっていた女性が取り次いだようである。電話の相手は、大物野球選手のようであった。あれは、大谷選手が自分の作戦を思い起こしたり集中力を高めたりする時間を奪うことになる。しかも、電話の内容が大谷選手に合わないアドバイスになってしまった可能性も十分にある。延長戦が決まった後も、その女性は再びスマホを大谷に渡そうとしていたが、さすがに大谷選手は何度も断っていた。あの女性がいなければ、結果は違っていたように思う。
また、大谷選手はライトに引っ張る打球が多かった。投手の遅い球に合わせられないようだった。「力を抜いて少しゆっくり打とう」など、捕手役の通訳の人が延長戦前に一言アドバイスでもすればよかったと思う。
政治でもスポーツでも、取り巻きが重要である。