オリパラの観客の上限が1万人だが、開会式は2万人になりそうだという。スポンサーやIOCの人々がたくさん入ることも理由の一つのようだ。政府が開会式の上限を3万人といえば3万人にもなるのだろう。もはやだれにも止められない。
スポンサーやJOCの年配のおえら方や政治家達が、鼻マスクで笑いながらやってくるのだろう。昭和の臭いがプンプンする。
政治でも団体でも世代交代が進み、70歳以上の人々と60歳未満の人々が入れ替わるまで待つしか、昭和の悪い部分をなくしていく現実的な方法が見つからない。
しかし、40代、50代でも昭和を受け継いでいる人がたくさんいる世界がある。政治の世界である。今の国会議員で中堅と言われる人々、特に60歳以下の大臣や大臣経験者たちは男女問わずにご老体たちから詭弁や責任逃れの言い方、傲慢な態度、国民より金や権力、地位という考えを学び身につけているように私には見える(年配の議員達と違いがないように見える)。国会議員達を一回総入れ替えして(金や地位を求めない献身的な学者や弁護士などと)、悪しき習慣や世襲制、地域や議員同士のしがらみ(派閥)、世間では通用しないおかしな言動などは一度一掃した方がよいと思う。日本の政治がどんどん悪い方に進んできて、行き詰ってしまっているように感じられる。