昨日も総理大臣は「飲食店の時間たんしょく・・・」と話していた。「時間たんしゅく」であろ う。この半年間、彼はずっと「たんしょく」を繰り返している。おそらく間違って覚えているだろう。
家族や友人、秘書を含め、彼の周りには教えてくれる人は本当に一人もいないのだろうか。言葉の間違い一つ彼に言えない状況なのであれば、彼の思いつきや判断に反論する人などいるはずもない。
彼は完全な「裸の王様」なのかもしれない。たった一人で孤独にやっているから情報不足や判断ミスがおき、最終判断がいつもトンチンカンになってしまっていると考えれば、彼の言動も納得ができる。
総理大臣を支える多くの優秀な補佐官とその下の優秀な各分野の専門家や事務方、報道担当、広報担当、原稿担当、行動担当等、非常に多くの優れたスタッフが1つにまとまって取り組まなければ、国民のためのベストな対応はできない。総理大臣は、最後のハンコだけでよいくらいに優秀な人々が働かなければ、今の菅氏のようになってしまう。補佐役の官房長官も国民やマスコミから離れた口ばかりの人である。役に立たない副総理の存在も、菅総理の足を引っ張っている(麻生氏がいなければ、優秀で使える人を副総理に指名できるだろう)。菅氏の今の状況が悪すぎる。彼一人を責めるのは酷だろうか。