山田内閣広報官が辞職した。
このままでは最悪の結果になってしまうと心配していたが、彼女はよく自ら入院し辞表を提出した。とにかくよかった。
違法行為をした者に多額の退職金を支払うのは適切なのか、億ションにいるようだが彼女のこれまでの給与が適切であったのか(菅元官房長官がらみで機密費など受け取っていなかったか)、記者やマスコミに対する彼女の圧力はなかったかなど数々の問題は残るが、命に替わるものはない。今後は一主婦として家庭に戻り、家庭を守っていくことに専念してもらいたい。
社会において女性をもっと採用しようという今の社会の流れの中で、女性のイメージを下げてしまったことは事実であろう。あとに続く女性たちの手本となってもらいたかった。彼女は感覚がマヒさせられていたのだろう。安倍元総理や菅総理に出会う前の自分を取り戻してもらいたいと思う。