二重マスクによって感染予防効果が高まることは、アメリカ疾病予防管理センターが実験で証明済である。層を重ねることとマスクの横と上の隙間が減ることが理由だそうだ。これはN95マスクの感染予防効果が非常に高い理由とも同じである。

 この二重マスクについては情報番組でも多く取り上げられているが、出演医師や専門家たちは実際の着用について口をそろえて否定的な意見を述べる。アメリカの信用情報機関が発表したことなので一定の効果は認めつつ、息苦しくなるとか現実的でないとか肌荒れ云々などそれなりの理由をつけて、日常的にやる必要はないという方向の意見だ。二重につけた方がより安全だと勧める医者や専門家は、まだ一人も見たことがない。しかもこの二重マスクの着用について否定的な見解を述べている医者や専門家達は、ニヤニヤと馬鹿にしたような顔つきで話すことが多い。マスク減少につながるから上から圧力がかかり、意図的に不適切な内容を話しているのだろうか。単に、自分がこれまで考えもつかず発信もしなかったことだから、馬鹿にすることで自分を守っているだけなのであればよいのだが。

「感染予防効果は必然的に高くなるので、感染をできるだけ防ぎたい人や人ごみに行かざるを得ないような人はつけた方がよいだろう」と言うと、論理的に自然の流れで聞き手側も普通に「なるほど」と思えるのだが・・・。

 情報番組で、医者や専門家、芸能人、司会者達の意見を聞いていると、論理的に理解できなかったり、部分的な正論で偏った一面的な意見であったりして、頭が混乱してしまう。