「女性差別発言も日本では謝れば許される」と、海外メディアが日本社会の特殊性を指摘しているという。

 まさにその通りで、菅総理大臣も官房長官時代に安倍氏の桜問題について国会で嘘を言い続け、追及されて持っていた書類を机にたたきつけながら嘘をついたこともあった。一国の官房長官が国会において、ホテルなどに確認もせずに加害者側の言葉だけを忖度してしぶしぶ認め繰り返し嘘を言ったのである。その責任は、最近ごめんなさいの謝罪の一言で全て帳消しとなった。一般国民は停職や解雇、あるいは逮捕などで海外同様に罪をつぐなっているが、安倍元総理を頂点とした国会議員たちは、嘘や不適切な行動がばれても、後でごめんなさいをすれば許されてきた国なのである。

 よくそこに海外が気が付いてくれた。日本には自浄作用など全くないので、今回の男女差別問題を契機に、海外からの圧力でなんとか日本の政治や日本社会にこびりついた非常識な習慣や差別意識をすべて無くしてもらいたい。日本側もこのチャンスを逃したら、国会議員達の傲慢な態度、嘘、不正、責任逃れ(説明責任?)などや、日本社会にのこる男女差別などのいやな負の習慣が、また数十年続くことになるだろう。海外のメディアには、とことんやってもらいたい。森会長は日本の実情をよく話してくれた。感謝したい。責められるべきは森会長ではなく日本の現状であるはずだ。