菅総理が、20時以降に会食し離党した3人の議員について、深々と頭を下げて謝罪した。
分科会や知事などに責任を転嫁し自分の判断や行動については一切謝罪しないくせに、他人の不祥事については異常な程丁寧に謝罪して見せ、自分の正義感や懐の大きさをアピールする。恥ずかしくみっともない手法だ。魂胆がばれていないとでも思ってやっているのだろうか。
遅くまではしご会食をしていた議員達は、国民に対して要請していることを自らが破ったということで、本人たちが国民に対して謝罪し離党などの責任を取ればよい。菅総理大臣が謝罪するのは、彼らの代わりに頭を下げることではなく、繰り返しこのような議員が現れてしまうことに対する自分自身の指導力不足、監督責任について謝罪し、国民の自粛の緩みを助長させひいては感染拡大を抑えるスピードを緩めてしまった責任を取るのが筋であろう。
菅氏は自分でいったい何を謝罪しているのか、自分の判断がどのような結果になっていたのか、自分自身でわかるのだろうか。これを理解できない限り、いつまでも何度でも彼の的外れな言動は繰り返されるだろう。