新潟県上越市の国道や福井の北陸道で発生した車の立ち往生は、ようやく全て解消された。
秋田県では、雪がたくさん降って何人も亡くなったり、自衛隊が出動して屋根の雪下ろしをするくらい積もった。豪雪地帯として有名な青森県の酸ヶ湯あたりでも、今回たくさん降った。しかし、秋田でも青森でも高速道路が通行止めになることはないし、当然車が立ち往生することは無い。主要国道でも普通に車が流れている。なぜだろうか。それは、雪が降るとすぐに除雪車がどこからともなくたくさん出てきて、道に雪が積もらないようにしているからである。普通に降っていれば4、5時間おきに、大雪や吹雪になったら1,2時間おきに道路の雪をはらって行くので、道に雪が積もることがない。山を越える峠道でさえ、主要道であれば除雪車が絶えず行ったり来たりしているので、立ち往生したりはしないという。
今回の立ち往生も、先月新潟県でおきた高速道路の立ち往生も、どうして発生するのか疑問が残る。秋田県や青森県などの降雪地帯と異なることが起きてしまう。理由を考えると、①新潟、富山、金沢あたりでは、除雪車があまりない、②除雪するタイミングが適切でない(間隔が長く道路に雪が積もってしまう)と言うことぐらいだろうか。
正確なところはわからないが、上にかいたような理由であるならば、最低限高速道路と大動脈となっている国道だけは道路に雪が積もらないように除雪した方がよい。交通量が多いためにすぐに詰まって大渋滞になるからだ。したがって、もしそのような交通量の多い道で先頭がスタックして渋滞が50台以上になったら、すぐに20~30km位手前から他の道に車を流さなければいけない。この通りでないにしても、立ち往生が始まった時の手順などは決めてあったのだろうか。なければ、作るまで繰り返されるだろう。