緊急事態宣言の対処方針の中に「不要不急の外出自粛」というものがある。
しかし、今日から大相撲初場所が始まった。テレビを見たら、結構お客さんも多い。去年の緊急事態宣言時からこれまでで最多の入りだ。隣の人とくっついて座っている人もたくさんいる。
相撲は国技である。政府は「不要不急の外出自粛要請」を出しながら、国技である相撲の開催を許し、お客さんが会場にたくさん入っている様子をNHKで全国の隅々まで流し、「ほら、このように自粛などしなくていいんだよ」と行動で示す。政府は何を考え、どれほど本気なのか、よくわからない。
本当に危機感を持っているのは、医者達と命の選別が行われてしまう国民だけではないだろうか。政治家や分科会メンバーは感染しても優先的に入院できるのだろう。そう考えれば、手遅れになるまで緊急事態宣言を出さなかったりスカスカの内容で宣言を出したりしたこともうなずける。