「それは私の責任です」ということが言い切れてこそ、責任者たりうる(松下幸之助)。

 今日、菅総理大臣の記者会見が行われる。最低限、次の3つのことは、宣言の効果を高めるため(国民の不信感を増大させないため)にも、そして自分のためにも、守ってもらいたい。

①先手先手でやったと嘘をつかない。

②「尾身氏が言ったから」などと責任のがれをしない。

③「飲食中心に、限定・集中的に」など、一般国民でさえ到底信じられないようなことを堂々と言わない。専門家も、それだけでは減少しないと否定している。ウイルスがここまで拡散してしまっている場合、逆に広範囲にビシッとやらなければ感染拡大を抑えられないだろう。

 3つ目が非常に重要で、「この人はおかしいぞ」と本気で国民に思われたら、もう何を言っても信じてもらえなくなるだろう。トップリーダーがそうなったら、社会はめちゃくちゃになる。

 国民の今後の動向を左右する、運命の記者会見を見守りたい。