大変な状況になっても会食をしたり後手の対応をしたりする菅総理大臣やマスクをしない副総理大臣、それを支える詭弁の加藤官房長官など、政府の人達の言動がおかしければおかしいほど、国民には「せっかく頑張って自粛してもその努力や結果が無駄に扱われてしまう」という意識が強くなり、おかしい人達からの要請や宣言を軽く扱うどころか、誰が守るか!という気持ちになっているのではないだろうか。変な人に頼まれたことを一生懸命やりたくは無いものである。政府と関係のない人だけが表に出てきて要請や宣言を出した方が、まだましのような気がする。
この3人が国民と同じ意識になることは無いだろう。そうであれば、今すぐ政権メンバーを交代した方がよい。国民の健康と命を守るために、能力のない者が権限のある役職から身を引くことも政治家として立派な行動だ。
菅総理大臣が、緊急事態宣言を発出する記者会見を行うという。都の対応を批判しながら、「先手先手で対応するために宣言を行なった」などと、たどたどしく言うことだけは絶対にしないでほしい。そんなことをしたら、国民の不満や怒りを買い、もっと守らなくなってしまう。すぐ横に、加藤官房長官を座らせておくことも国民に対してマイナス効果だと思う。政府は、メンツや自分たちの論理をすて、言動の「効果」をもっと考えてもらいたい。自分でうまく会見ができなければ、尾身氏だけに専門家として会見してもらうことも考えた方がよい。
今後の国民の動向を左右する菅総理大臣の記者会見を見るのが怖い。あす、国のトップが力強く堂々と歴史に残るような名演説でもできたらと思うと、彼を総理に担ぎ上げた二階氏や麻生氏の政治家としての資質にも疑問符がつく。派閥の数だけで好き勝手にできる政治はもう終わりにしたい。