緊急事態宣言が出されるが、公立学校は休校にしないという。これまで学校から感染が広がったことがないという知見から判断したという。

 感染者数が急激に増加しているが、年末に行われた小規模な忘年会や年越しパーティーで感染し家庭に持ち込んで広がったケースも目立ったという。家庭に子どもがいれば子どもにも感染し、感染した無症状の子どもはそれを小さな建物に数百人がいる小学校に持ち込むことになる。学校で新たに感染させられた無症状の子どもが家に帰り家族に広める。感染した母親はスーパーや習い事の場で、父親は仕事先で、兄弟は学校や保育園などで広める。やる時はきちっとやらないと、無意味に国民を苦しめるだけである。

 ちなみに、この半年間で6000人超の小中高生が感染したという(FNNプライム)。1日当たり33人以上である。子どもは症状が出にくいため、自粛をしないまま動き回る。感染拡大をさせる媒介としては強力な存在である。

 学校から感染が広がったことがないというが、「知らないこと(認識できなかったこと、未調査だったこと)」と、「無いこと」は違うであろう。