先日、加藤登紀子氏がNHKの番組に出て、学生運動をやっていた人と獄中結婚をしたという話をしていた。個人的な記憶としては、彼女がテレビに出てくるといつもこの話である。何度も聞いてきた話でもうわかっていることだし、聞きあきてうんざりする。

 同じように、風見しんご氏がテレビやラジオに出てくると、私の経験上では必ずと言っていいほどこれまで繰り返し何度も聞いてきた娘さんの死亡事故の同じ話であるし、フジテレビの元アナウンサーである笠井氏の話や話題も、何度も聞いてきた白血病の闘病生活の話だ。繰り返し聞いてきた回数は、2,3回ではなく、はるかにもっと多い。

 正直、もう聞きたくないし、個人的にはこれらの話が始まればチャンネルを変える。同じ人の同じ話を何度も聞きたい人はいないのではないだろうか。

 例えば、風見氏は安全運転の啓蒙のために話していると思うが、テレビ局は一般人の場合でもいいから他の新鮮な事故例や珍しい事故例、多発している事故例などを紹介した方が、人々を引き付けるように思う。