河野大臣が、深夜の記者会見で「こんなの(深夜の会見)はやめたらいい」と話した。いったい誰に向かって言ってるのだろうか。マスコミや国民に向かってではなく、あなたが首相に直接言えばよいことだ。スピードを主張するなら、最初の閣議でそのことを了解させ、今回からそうすればよかった。しかし、派閥の長である麻生氏がいる前で、彼は国民やマスコミに対して言うような傲慢な発言はできないだろう。
河野大臣が、行政改革の目安箱(縦割り110番)のようなサイトを、自分のホームページにぶら下げて付けたという。これでは、強制的に河野氏個人のSNSを訪問させることになり、立場を利用した不公平な選挙活動まがいの行為にもなる。個人のSNSに付けるような性質のサイトではなく、政府や内閣府のホームページに掲載するものである。
彼を見ていると、派閥の長である麻生氏と重なってくる。思慮がたりない言動を傲慢な態度で進める怖さが彼にも感じられる。強気で威嚇するような態度をとることで、能力の欠如を隠しているかのようだ。「実るほどこうべを垂れる稲穂かな」である。いずれにせよ、そろそろ慎重に誠実に行かないと、そのうち大きなしっぺ返しが来ると思う。