ポビドンヨードのうがい薬が、わずか半日でネット通販から消えた。どこも売り切れである。民放各局の夕方の情報番組では、「(ポビドンヨードが)コロナに効く」と話す大阪府知事の会見や、すでに街のドラッグストアなどからもうがい薬が消えたという情報を、何度も何度も繰り返し伝えている(NHKは不明)。今日中に日本のヨードのうがい薬は買いつくされるだろう。
大阪府知事とテレビの情報番組が、国民に買い占めをさせた。買い占めはしないようにと情報番組の司会者が話しているが、そのように言うということは、間もなく無くなるからすぐに買いに行きなさいと言っているようなものだ。テレビ局は本当にひどい。
情報の伝え方に問題があったのではないだろうか(内容、量ともに)。情報番組は責任を取ってほしい。安倍総理のように、詭弁や話のすり替えで責任逃れをしてはいけない。さんざん、安倍氏のそのような行動を正義面して批判を続けてきたのだから。
〈5日追記〉
民放各局では、今日も朝からポビドンヨードのうがい薬について伝えているが、今日はコロナウイルスへの有効性への疑問や危険性を話す専門家の話を軸に伝えていた。昨日からそのようにすれば、うがい薬が市場からなくなったり高額転売されたりすることはなかった。大阪府知事が勇み足をし、不確かな情報をそのままテレビ局が影響や真偽など何も考えずにそのまま伝えた「事故」であろう。社会を混乱させたテレビ局は、「これから気をつけて報道します」くらいの謝罪があってしかるべきであろう。