アビガンの有効性についての実験結果が、先日発表された。
アビガンで思い出されるのは、赤江氏が感染した時に様々な手法で繰り返しアビガンについて意見を発信したことだ。赤江珠緒氏が新型コロナに感染し回復後に、「入院してからアビガンを処方してもらい肺の状態が改善しています」とラジオ番組を通して世間に伝えた。赤江氏は、今でもアビガンを処方してもらったから肺の状態が改善したと思っているだろうか。入院して体を休めたり、日数がたち自己免疫力が勝ったりしたために回復した可能性はないだろうか。アビガン以外の薬や栄養剤を飲んだり点滴を打ったりはしなかっただろうか。
赤江氏は帯のラジオ番組を持つほどの有名人で、世間に及ぼす影響力は絶大である。一般の素人が感想を言うことと意味合いが全く異なる。さらに、カンニング竹山氏のように赤江氏の番組のレギュラー陣は、赤江氏の言うことには絶対賛成し持ちあげるだろう。かくして赤江氏の発言内容はさらに各方面に影響を及ぼすことになる。
有名人は、日常生活のことや芸能関係のことについて感想や意見を発信することは自由であるが、国益を左右したり大勢の命がかかわるような問題については、内容や表現等に慎重を期す必要がある。できればかかわらない方が安全であろう。