元欅坂の平手氏が、ファッション雑誌の表紙に登場した。

 平手氏というと、自分勝手な言動で周囲を振り回し、最終的には欅坂を内部から崩壊させて事実上解散に追い込んだ人物である。よく言えばこだわりが強く、一般的に言えばわがままの女王様だった。他のメンバーも周囲のスタッフも彼女には逆らえなかったという。

 今回の表紙では、彼女は王冠を頭に乗せ、無表情でこちらをじっと見ている。「私は女王様よ。私の言うことは絶対よ」と言った感じだ。これ以上、彼女をストレートに表すかっこうはない。

 しかし普通であれば、多くの人からわがままで自分勝手に振る舞うと思われているのにあえて女王のような恰好を雑誌者から要求されたら、「からかっているのか。失礼だ!」と、頭にくるのではないだろうか。もしかしたら、彼女は自分のやってきたことやどう思われているかがわかっていないのかもしれない。

 いずれにせよ、賽は投げられた。解散する欅坂のメンバー達も平手氏も、よい方向に行くことを願いたい。